離婚協議書 効力
- 離婚協議書と公正証書|記載内容や効力の違い
■離婚協議書とは?離婚の際には、離婚することについて夫婦双方の合意が必要となることはもちろん、親権者、養育費の金額、面会交流の頻度、財産分与、婚姻費用、慰謝料等の離婚条件についても合意する必要があります。そして、後になってトラブルになることを避けるため、合意内容については書面にまとめておくのが一般的です。この書面...
- 遺産分割協議と調停について
遺産分割協議書に相続人全員の署名と押印を行うことにより、効力のある遺産分割協議書となります。 協議がまとまらない場合などは、家庭裁判所に調停を申し立てることができます。これを調停分割といいます。調停分割では、調停委員などが当事者の希望や意見などを聞き、それを踏まえながら合意に向けて話し合いを進めていくこととなりま...
- 離婚の種類と手続き
協議離婚では、夫婦が合意した内容について、離婚協議書という形でまとめ、さらに離婚協議書を公正証書とすることで、法的にも有力な書類となります。公正証書に強制執行認諾約款をつけることで、相手が取り決めた養育費を支払わないといった際に、簡易的な手続きで強制執行することができます。 2.調停離婚とは、家庭裁判所の調停委員...
- 遺言書の種類や書き方
検認を怠ったからといって遺言書の効力がなくなることはないですが、5万円以下の過料を取られます(同法1005条)。 弁護士田中太朗(和泉府中法律事務所)は相続に関する相談を受け付けております。まずはお気軽にお問い合わせください。