労働問題
日々、会社で働くにあたって、労働問題が発生する可能性はあらゆるところに潜んでいます。
代表的な労働問題は、残業代の未払いです。定時以降に働いていても賃金が変わらないというケースの他にも、サービス残業を強要されるケース、タイムカードを打刻させてから労働を強いられるケースなども多く存在しています。
残業代の未払いを是正するためには、まずはご相談者様の労働実態をできるだけ細かく記録した上で、賃金が支払われていない時間が労働時間であると言えるかどうか、検討する必要があります。
次に多い労働問題は、ハラスメントに関するものです。
上司からのパワハラや、同僚からのモラハラ、セクハラなどに今なお悩んでいる方は決して少なくありません。
ハラスメントを改善しようと会社側に働きかけても効果がない場合や、精神的に耐えられず仕事を続けられないほど深刻な被害である場合も多く、早急な対応が不可欠です。まずはハラスメントの被害を証明するため、詳細に記録することや、場合によってはボイスレコーダー等を準備することが重要です。
上記の他にも、業務中に怪我を負ったにもかかわらず労災を認めてもらえないケースや、不当に解雇されてしまったケースなど、数多くの労働問題が存在しています。労働問題を解決しようと努力しても、お一人の力だけではどうすることもできない場合が少なくありません。
まずは弁護士にご相談いただくことで、法的な手段を講じられるか否かを検討しつつ、ご相談者様の明るい未来のために尽力させていただきます。
弁護士・田中太朗（和泉府中法律事務所）は、労働問題だけでなく、相続、交通事故、刑事事件などの法律問題に対し、地域密着型の活動方針のもと、幅広くご対応させていただいております。
和泉市、泉大津市、堺市、岸和田市、貝塚市を中心として、大阪府、京都府、和歌山県、兵庫県、奈良県、滋賀県にお住まいのご相談者様に広くお応えいたしております。
事前のご連絡で、営業曜日・時間外でもご対応いたします。
労働問題に関するお悩みをお持ちの方は、当職までお気軽にご相談ください。
