刑事事件 / 弁護士 田中 太朗

弁護士 田中 太朗 > 刑事事件

刑事事件に関する基礎知識や事例

刑事事件とは、刑法に触れる罪が犯された事件に事を指します。

刑事事件に関しては、事件の発生後、被害者本人や周囲の人の通報などから警察の捜査が始まり、加害者の判明に至ります。加害者が判明し、逃亡や証拠隠滅の恐れがあると判断されると逮捕されることとなります。

逮捕された場合であっても、逮捕されず適宜呼び出しを受ける形であっても警察や検察の取り調べを経て、その事件に関しての嫌疑が深まれば検察は起訴することとなり、刑事裁判が開始されます。
この過程で、逃亡や証拠隠滅の恐れがあるとして逮捕された場合には、その目的のため家族であっても面会が出来ないことが多くなっています。

そうした際に面会をし、法律上のアドバイス、そして精神的な支援を行うことが出来るのが弁護士です。
弁護士は捜査や取り調べの段階から加害者に有利な証拠を収集したり示談交渉を行ったり、刑事裁判に至ってしまった場合には法廷で弁護活動を行うなど、事件後から裁判の終結まで総合的にサポートすることが出来ます。

弁護士・田中太朗(和泉府中法律事務所)は、和泉市、泉大津市、堺市、岸和田市、貝塚市を中心に大阪、京都府、和歌山、兵庫、奈良、滋賀県の皆様のお悩み解決に尽力しております。刑事事件をはじめ離婚、相続、交通事故など身の回りの法律問題でお悩みがありましたら和泉府中法律事務所までご相談ください。

  • 刑事事件の被害者になってしまったら

    刑事事件の被害にあった場合、被害者であってもしなければならないことは数多く、様々な問題を抱えることとなります。 まず、しなければならないのは警察への連絡です。被害にあったその場で被害者本人や周囲の人の通報などか […]

  • 逮捕後の手続きと流れ

    逮捕された後は最初の72時間が重要となります。逮捕された被疑者(俗にいう容疑者)は、警察による取り調べを経て48時間以内に検察官に送致されます。検察官は24時間以内に起訴するかしないかの判断、もしくは追加の取り調べをしな […]

  • 私選弁護士と国選弁護士の違いとは?

    私選弁護人と国選弁護人の違いは様々です。そもそも私選弁護人とは、被疑者やその家族などが私費で弁護を依頼した弁護士であり、逮捕された直後であれ裁判が始まってからであれどの段階からでも依頼をすることが出来ます。 こ […]

  • 逮捕された後に弁護士ができること

    逮捕された後に弁護士ができることは様々です。まずは、法律的なアドバイスや家族と被疑者の仲介役を行うということが出来ます。逮捕された被疑者(加害者を指す法律用語、俗にいう容疑者)は逃亡や証拠隠滅を防ぐため、家族であっても面 […]

  • 釈放時の身元引受人とは?誰がなれるか

    ■釈放時の身柄引受人とは?犯罪の容疑が認められる場合、警察・検察が裁判所の令状の発布を受けて容疑者の身柄を拘束することがあります。最初は72時間以内という時間制限のもと逮捕(刑事訴訟法199条1項)を行い、必要と認められ […]

  • 起訴と不起訴とは?

    ■起訴とは警察官や検察の捜査によって、 裁判所による裁判手続きを行って判決を得るべきであると検察官が判断した場合には起訴されることになります。起訴されてしまった場合には統計上99%以上の確率で有罪となってしまいますので、 […]

  • 処分保留で釈放された場合、起訴や再逮捕される可能性は?

    ■処分保留の釈放とは?捜査機関が証拠収集を行うにあたっては、被疑者が逃亡したり証拠を隠滅したりすることを防ぐため、被疑者の身柄を拘束する必要があります。しかし、身柄拘束は被疑者にとって大きな負担となりますから、最小限にと […]



弁護士 田中 太朗が提供する基礎知識

  • 過失割合とは?

    ■過失割合とは?・自賠責保険における重過失減額自賠責保険は被害者保護に厚い制度であり、民法上の過失相殺を適用せず、被害者...

  • 遺留分とは?法定相続分と...

    遺留分とは、特定の法定相続人が最低限取得することができる財産の取り分のことをいいます。遺言などが無い場合、原則として、民...

  • 不当解雇による慰謝料|相...

    会社から正当な理由なく解雇され、それに付随して悪質な行為があった場合には、不当解雇として慰謝料を請求することができます。...

  • 慰謝料請求できるケース

    離婚をお考えの方からお寄せいただくご質問の中で、とりわけ多いのが「慰謝料を請求することは可能だろうか」というものです。ご...

  • 離婚の種類と手続き

    「離婚を検討しているが、いくつかある方法の中からどれを選ぶのが自分にとって最適なのかが分からない。」「離婚したいと考えて...

  • 離婚の種類とは?

    法的に夫婦関係を解消し、離婚を成立させるための方法には、4つの種類が存在しています。 まず、離婚成立に向けて行...

  • 相続放棄

    相続を承認するのか、放棄するのかを決定するのは遺産相続の一つのおおきな山です。相続放棄は、自分のために相続の開始があった...

  • 養育費はいつまで貰えるか

    「まだ幼い子どもがいるが、離婚することになった。これからお金もかかると思うが、養育費はいつまで支払ってもらうことができる...

  • 休業補償

    「通勤中に交通事故に遭ってしまった。休業補償を受けるにはどのような条件があるのだろうか。」「交通事故による休業補償は、休...

  • 刑事事件の被害者になって...

    刑事事件の被害にあった場合、被害者であってもしなければならないことは数多く、様々な問題を抱えることとなります。 ...

よく検索されるキーワード

弁護士紹介

「何か悩み事はありませんか。
一人で抱え込んでいませんか。」

田中弁護士の写真
弁護士
田中 太朗(たなか たろう)
ご挨拶
  • お客様のご相談に迅速かつ誠実に対応いたします。
  • 親しみやすい「市民のための法律家」として、あらゆるご相談を承ります。
  • 各種委員会や被害者弁護団としての活動を通じて幅広い問題に取り組んでいます。
所属・著書・資格等
  • 大阪弁護士会
  • 消費者保護委員会
  • 刑事弁護委員会
  • リース被害者弁護団
  • 交通事故委員会
  • 遺言・相続センター運営委員会
  • 欠陥住宅関西ネット
  • 大阪都島区倫理法人会幹事(小川)
  • 龍谷大学法科大学院 客員講師(田中)

事務所概要

名称 和泉府中法律事務所 弁護士 田中 太朗
所属

大阪弁護士会 消費者保護委員会 刑事弁護委員会 リース被害者弁護団

交通事故委員会遺言・相続センター運営委員会 欠陥住宅関西ネット

大阪都島区倫理法人会幹事(小川) 龍谷大学法科大学院 客員講師(田中)

資格者名 田中 太朗
所在地 〒594-0071 大阪府和泉市府中町1丁目10-3 第2泉洋ビル301号
電話番号/FAX番号 TEL:050-5434-9254
対応時間 月~土 9時30分~18時 ※事前予約で時間外も対応可能
定休日 日・祝 ※事前予約で対応可能

ページトップへ